消息






2006年04月03日(月)


 こまごまとしたことが喉の奥の窪みにつかえている。そのまま、おかしくなった動悸とともに袋小路を痛くする。そうだからいつも脳の神経回路ひとつひとつをぷちぷちと断ち切り乍ら歩くのだ。考え過ぎていい結果になったものは恐らくひとつとして無い。また本気で考えはじめたらそのうちにぶち倒れるだろうことは、想像するに容易くてわらってしまう。けれど、精神がわざと気付かない振りをしていることを躰は目敏くひろいあげてしまうのだからまったく手に負えない。



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