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| 2005年01月28日(金) |
2歳1ヶ月22日目:ショック |
午前中、おばばから「お義兄さんが危篤だって」とメールが入りました。 お義兄さんというのは、わたしにとっての伯父さんです。 伯父さんは4年ほど前にスキルス性の胃がんで末期と診断されて、あと4ヶ月の命と言われていました。 伯母さんは伯父さんにガンだと告知することができず、「胃潰瘍」だと言っていたそうです。 そして、無駄な足掻きだけれど…と、胃の2/3を切除しました。 もう危ない、来年は無理、と言われながらも、初めの宣告から4年の月日が流れました。 が、先日から意識が朦朧としていてご飯も食べられずに高カロリー輸液を使用していて「本当にそろそろ…。」という話をしていた矢先でした。 東京にいる従姉妹達は、今日のうちに帰省するそうです。 おばばからのメールには「亡くなったらすぐ帰省するから、今日だったら早退してね。」と書いてありました。
昨日、職場の同僚が1時間ほど早引けして帰宅しました。 とても慌てていて、どうしたんだろう?と思っていたら、 来週月曜日もお休みするそうです。 弟さん夫婦にとっては2人目のお子さんだったのですが、そのショックは計りしれません。 今日は帰宅してから、「無事に生まれてきてくれて有り難う!」と、なっくんを抱きしめてしまいました。
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