今月で辞めてしまうひとの送別の品を考えていて、 本人に何が良いかと尋ねたら、 「花瓶がいい」と言われた。 たまたま、今年初めに結婚したひとのお祝いも 本人の希望で花瓶だったので、 わたしは「どうしてそんなに花瓶がいいのか」と聞いてみた。
すると、逆に「花を飾らないの?」と聞かれてしまった。
ええと。 飾りませんが。 おかしいですか?
自分の今の生活が、 起床・最低限の身支度・出勤・仕事・帰宅・睡眠 という日々であるからなのか、 花を飾ろうという気にすらならない。 家には睡眠のために帰っていると言っても過言ではないから。 休日はほとんど家にいないし。
結婚したら花を飾る習慣をつけることにしよう。
そういえば、うすいさんちも大抵何かの花が飾ってあるなあ。
本日は「戸籍謄本」をとってきた。 筆頭者に自分の名前を記入してしまい、 恥をかいたけれど。 世間知らずめ。
昨日、うすいさんが婚姻届を持ってきてくれたから、 次に休みが一緒の日、記入をする予定。 うすいさんは何故か誇らしげに、市役所のひとに 「婚姻届はどこですか?」と聞き、 婚姻届を3枚頂いて、誇らしげに市役所を出てきたらしい。
嬉しいんだなあ。嬉しいんだろうなあ。(ちょっと他人事)
☆追記☆
NHKの「人口減少社会」を観た。 難しい問題。でも難しくないのかも。 今の社会は「思いやり」が足りなさすぎる。 持ちつ持たれつ、とか旅は道連れ(いや、違うか)とか。 もうすぐ結婚、というわたしには 出産や育児のことはまだ少し先の話で 臨場感あふれる意見は言えないけれども。 ひとりひとりが、今よりももう少しだけ、 自分ではない誰かを思いやるだけで それはとても大きな力になると思う。 千里の道も一歩から。 「サザエさん」みたいな世界だったら、 今よりはもっと問題は少ないだろうなあ。
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