くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2005年07月30日(土) 最終日

やったー。仕事終わったー。
・・・という気分にはまだなれていない。

昨日のヘコみようを心配したうすいさんが
昨夜わたしをかっさらって実家に連れて帰った。
一緒にごはんを食べ、酒を飲み、(わたしだけ)バカ笑いした。
今朝、起きがけに昨日の出来事を思い出して、めそめそと泣いた。
でも、最後まで仕事はきちんとしてきた(つもり)。

心のどこかで、ちょっと(?)「わたしは必要の無い人間なんじゃないか」と
ずっと思っていて、それはとても苦しくて、辛かった。
でも、今日いろんなひとがわたしに会いに来てくれて、
いろんな贈り物をもらって、少し気が楽になった。
花束を3つももらうなんて、そうそうあるもんじゃなかろう。
わたしがいなくなることで、泣いてくれるひともいた。

ああ、わたしはここにて良かったんだな。
終わってみて初めて、そんな風に思えた。
嬉しかった。


送別でいただいたもの。

石(魔除けっぽいの)
ぬいぐるみ(猫)
絵本(百万回生きた猫)
花束×3
包み(まだ開けてはいないのだけれど、コップらしい)
じょうろ(リクエストしていたカエルのやつ)


うすいさんに「人望が厚いんだね」と言われた。
わたしにはよくわからないけれど、本当にそうだったらいいな。


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