結婚と不倫と離婚の間
蒲公英



 女性におぼれる夫 趣味にはまる夫

「女性におぼれる夫」と「趣味にはまる夫」とどちらがましか?

私の夫は趣味にはまっている夫だ。
その事について愚痴を言うと、世間は決まって「女作って家をかえりみない旦那に較べれば、それくらい…」と言う。

そうなんだろうか?

私はどちらも同じだと思っている。

相手が生身の女の人であろうが、鉄で出来たクルマであろうが、(クルマって鉄で出来てる?)、四角い木箱のオーディオ製品だろうが、私には同じ事だ。

私は夫に対し、結婚して家庭を持った以上、家庭人としての役割果して欲しいと思っている。もちろん、趣味など、個人的な時間も必要だと思っているが、それはやはり、夫婦平等で有るべきだと思う。
夫が趣味に没頭する間、家事の全て(掃除、洗濯、炊事と言うだけではない)が妻一人に掛かってくる。また、妻だって、本当は趣味に専念出来る時間が欲しい。その事を認知して欲しいものだ。
だから、趣味のクルマだろうが、女の人だろうが、夫一人で没頭する事は許しがたい。(女の人だって、一種、趣味とも言えよう(^^;;)

だから、私には、「女性におぼれる夫」も「趣味にはまる夫」も同じなのだ。




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2002年05月06日(月)
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