日々の思い

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ブラックホーク・ダウン
2002年04月04日(木)

平和のためと称して、アメリカが、ソマリアの内戦に介入した時の実話

感想を書くにも、紹介と称するにも言葉を捜しながら、書かなければならない。何のための戦争だったのか、あの市街戦で死亡したのは、アメリカ軍19名,ソマリ軍(人というべきかも)1000人。
「この映画は、見てあなたが判断を」と、監督は言われたそうだが、

出撃前の兵士たちの、いかにもアメリカ人的なというか、テレビを見て笑ったり、また恋人に電話をしたり・・・
1時間で終了する作戦だった筈。

戦争になぜ行くのか、・・未来を作るため。軍曹の答えに
冷たく笑う中佐。彼だけが、戦争を知っていたのだ。

ヘリから落ちる一人の兵士。
悪夢が始まる。「ブラックホーク・ダウン」と叫ぶ声。
なんとしても、全員を連れ帰れ。一人も残すな。

もう、どの人物が誰なのかよくわからなくなる。
とにかく、RPGのすさまじい炸裂。手や足や、胴体がちぎれる。
なんとしても、仲間を連れ帰ろう。
捕虜を捕獲して戻るだけの作戦の筈が、信じられないような、市街地で、信じられないような、戦争。
あれが、現実。
襲ってくる人々は、本当にアイディード派だけ?
暴徒となった市民は、ただ、外敵としてアメリカ人を襲っているだけでは。
ただただ、ソマリ人は暴徒にしか見えない。
だけど、あそこは、町の筈、一般の市民のほうが多いのでは・・
心の中で、葛藤がおきる。耐えられなくなりそうな1時間40分
ものすごい緊張で、この映画は終わった。残ったのは、激しい疲労。

誰もヒーローになりたくて行くんじゃない。
結果としてヒーローになるんだ。

その前に、なぜ、その戦争が必要なのか、もう一度考えたいと思う




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