日々の思い

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レーシングマシーン
2003年05月22日(木)

今週は出歩いてばかり。たまにはいいか。
昨日は水曜日、久しぶりに昔の職場の友人からの誘いに夕方からいそいそ映画に出かけた。
ヴァージニア・ウルフを扱った「めぐり合う時間たち」以前「ダロウェイ夫人」を見て、俄然興味をもって短編集を買って読んだ。
何一つ予備知識がなくて、いきなり見たら、殆ど理解できないかもという感じの難解さだった。ずっしりと感じた感想は、別の日に。

今日は、福岡市美術館へ。
ひょんなことから友人が只のチケットを取ってくれたので、入場料なしで入れた。17世紀から20世紀までのたくさんの作品、ゆっくり廻って現実の時間を忘れて過ごした。

ネットの友人でオートレース(という言葉でよかったのだろうか)のメカニックをやっている人がいる。
彼が、今年初めて参戦した様子を実況中継的に書いて送ってくれた。

それをまぶたの裏で再現フィルムをまわすような感覚で読み進んでみる。

メカのあくまで美しいフォルム、マシーンと一体化した乗り手、タイヤのきしむ音、胸が痛くなるほどの緊張。
一瞬のきらめきのためにそれまでにかけた時間の長さ。その長さに反比例する結果。
一台のマシンの走行にどれだけの人と時間が費やされるのだろう。
夢を追い続ける男たちの姿がまぶたに浮かんでくる。

次のレースはどうか女神が微笑みますように!と、祈る。




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