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ラナについての心配事。 医は仁術であるべき
2003年09月25日(木)

先週は毎日のように出かけていたせいか、ラナが足を異常になめるようになってしまった。
どう調べてみても怪我したところも何かができてる様子もない。
しかしあんまりひどいので、一昨日病院に連れて行った。診察の結果はやっぱり何も問題ないということだった。
一人ぼっちの時間が多すぎてストレスになったのか、先生はもしかしたら小さいときに何か怖いことがあってそれが強迫観念となってしまったのかもとおっしゃる。
そこで、方法としては、足にレモンを落とすなり、アロエを塗るなどしてなめたら苦かったりすっぱかったりすればなめるのをやめるようになるかもしれないとのこと。
一昨日はそのままお墓参りとか実家に連れて行ったので、たくさん散歩に行ったり車に乗ったりで緊張してる時間が多くて、足なめはやらなかったのだが、昨日からまた初めて、口元をよく見ると下あごが赤くなって血が薄くにじんでいる。夜中にまた一生けんめいになってやっていたのかもしれない。

そこで今朝は遠くの公園まで連れて行って散歩をして、お昼からはお友達の家に連れて行きそのまま散歩に行った。
緊張してよそのお宅にいるときは、やっぱりなめないし、散歩中は喜んで歩いているし、疲れると眠っている。
でも、家にいると突然足なめをはじめ夢中になると、どんなに気を惹いてみても気が済むまでやめない。
今夜は足にアロエを多めに塗っておいて様子を見ようと思っているのだが・・・
でも、あごの皮膚が薄くなるまでやめないなんて・・・一体どうしたらいいんだろう


東京の病院でがん治療のお年寄りが手術中に大変なことになり一ヵ月後になくなったというニュースが流れた。
この医師たちは、患者を人体実験に使ったといってよい手術の仕方だったようだ。このところ、いろんな事件があるけれど、この事件は人として最低のことだ。医は仁術だとずっと信じてきた私たちに今の医学は裏切りをするのだろうか。どんな時代であっても医者は絶対に聖職であるべきで人を裏切る治療など医ではないはずだ。




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