日々の思い

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我が愛すべき「しばわんこ」
2006年04月21日(金)

毎日とても可愛いと思う。

が、その正確がどんどん「ひよわ」になっていくのは私の扱いがまずいのだろうか?

毎日、夜になって、お風呂の支度を始めると目を大きく見開いてひたと焦点を私に定め一瞬も見逃さないぞと

ばかりについて回る。

そして、「お父さん、いいよ」と、言う言葉を聞くとそれが合図であるといわんばかりに

ぶるぶる震えだすのだ。その震えは夫がお風呂から上がってくるまで続く。

いったい何時ごろからだろう。お風呂が怖くてたまらないのだ。

毎日わんこをシャンプーするわけではないし、

シャンプーが終わると後はドライヤーとバスタオルにくるまれて最高に至福のとき

という表情に変わるのにである。

それに、にゃんことも以前は仲良しだったのに、ある日出会いがしらに「ぎゃお」と

叫ばれてからはもうだめ。

実家にいっても猫の気配を感じると実家の母や私にぴったりくっついてぶるぶる震えている。


ああ、きっとラナは自分がワンコだということを忘れてしまったのに違いない。

だって、犬ならばもう少ししゃんとしてるはずだモノ。

出会う人毎に、かわいいと言われつづけて自分は犬ではなく、「かわいい」という生き物にでも

なったつもりなのかしら。

飼い主にとって小さな悩みの1つではある。







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