いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年09月10日(火) 盲導犬は怖い?

地元の銀行で用を足していると、盲導犬を連れた外人が、駅まで案内してくれ、と行員に頼んでいた。丁度、駅の方向に戻る予定だったので、行員にかわり、駅改札まで案内したが、どうも心配なので、入場券を買ってホームまで同行した。すると、二入連れのお婆さんが、”犬怖いから、あっちへ行って欲しい”といってきた。どう見ても、おとなしそうな盲導犬なのに、と思いながら、ホームを移動し、初老の紳士に、品川駅での乗り換えのお願いをしたところ快諾された。改札をでようとすると、駅員さんが、”盲導犬の案内のためにはいられたのですか、ありがとうございます”と、130円(入場券代)を返してくれた。お婆さんには悪意はんないのだろうが、障害をお持ちの方が、社会参加するためには、健常者の意識改革が必要だと痛感した。しかし、案内を快諾してくれた方、駅員さん等、まだまだ日本には、いい人が多い。それが救いだ。


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