いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年09月22日(日) 在日朝鮮人への人権侵害はやめよう!

拉致日本人が、北朝鮮に処刑された疑いが出て、日本国内の朝鮮学校生徒など、在日朝鮮人へのいやがらせが相次いでいる、との報道があった。これでは、金正日と同じ人権侵害の犯罪者になってしまう。確かに、朝鮮総連幹部や、朝銀の幹部は、非公然スパイ組織”学習組”の要員だが、これとて、北朝鮮にいる身内の身を案じたり、または、盲目的崇拝の呪縛の被害者であろう。悪の権化は、金正日であり、以下は、自らの身の安全と、賄賂欲しさの”木っ端役人”だと思う。ましてや、在日朝鮮人学校の生徒には、何の罪もない。北朝鮮への経済支援は、結局のところ、共産主義や独裁国家になりがちな、一部の権力者の腹に納まるだけだ。在日の若者の中に、本気で”主体革命”が起こり得るなんて、信じている者は皆無ではないだろうか。だからこそ、金正日独裁の過ちを、共産主義国家のみじめさを、本国に発信してもらわなくてはならない。彼らは、日本の隣人で、友人である。怒るべき対象を誤ってはいけない。


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