| 2002年10月13日(日) |
紺碧の空に日の丸が上がる〜起立しないヤンママ、ヤンパパ |
今日は、地元の幼稚園の運動会。神社が経営母体でもあり、何かと行事にはお誘いいただく。開会式に参加させていただいた。”国旗掲揚、皆様ご起立ください”の司会の声に、園長先生とともにテントから出て、国歌とともに紺碧の空にあがる”日の丸”を追う。なんて、空にあう綺麗な旗だろう。なんで、この旗を嫌うのだろう、そんな思いで、チラっと会場を見ると、かなりの父兄が座ったまんま。おいおい、あんたら、何を考えているんだ。可哀想にね、国旗に礼を尽くす、という国際的常識すら教えてもらわずに、親になっちゃったんだ。まさか、”国旗反対!”などという、”高尚”な理由とは思えないしね。この幼稚園の子供たちは、式典の度、君が代を、われるような大きな声で歌ってくれる。嗚呼、それなのに、それなのに…座ったままの、親に育てられる子供たちの未来に幸あれ、と本気で憂えた。
|