いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年10月19日(土) SOMETHING GREATさんは、いたずら好き

世の中には、そんなことある訳ないだろう、というような不思議なことが起こる。”そんなの偶然だよ”と一蹴する人もいるが、私はそうは思わない。とはいっても、伝統的な神社と靖国は崇敬しているが、基本的に無宗教なので”神の仕業”とも言わない。が、絶対に我々の思惟を超えた、”力”または”働き”があるように思えてならない。どこかの物理学者が、これらを”SOMETHING GREAT”(偉大なる何者か)といっていた。まさに、サムシンググレイトさんは、いる、いや、ある。そして、この偉大な働きは、いたずら好きで、時々、たまげるような出会いや、事件をおこしてくれる。私などは、結構、”おもちゃ”にされている。今日も、この、いたずらに遭遇した。地元のスーパーで買物をしていると、懐かしい顔の女性Kさんに出会った。彼女は、私が、昨年まで経営していた会社と大口の取引をしていた、いわば親会社のような大会社の担当者。会社の課ぐるみのお付き合いの中、結婚式にも招待され、型破りの披露宴では、なんと、私とダンスまで踊ったのだ。そのKさんが、なんで大田区に、そして、なんでこのスーパーに。これが、いたずらその1.さらに話すと、彼女のお嬢さんが通っている帰国子女の幼稚園の英語の先生が、私の友人で、カメルーンから来ているSさんだというのだ。これが、いたずらその2。Sさんとであったのは、2年前地元の私鉄の駅。電車の乗り方に迷っている外人であるSさんに声をかけた。千葉の英語学校までいきたいのだが、との彼の言葉に、たまたま、同じ方向だったので、品川まで御一緒したのだ。電車のなかで、自己紹介をし、メールアドレスを交換し、後日、居酒屋で再開。以来、ビール友達として親交が続いている。これが、いたずらその3。そして、なんと、Kさんが、大会社をやめた後、勤務していたのが、Sさんが行った、千葉の英語学校だというのだ。これが、いたずらその4.ここまでくると、運命?かいな、と、早速、カメルーンのSさんを呼び出し、ビールを飲みながら、”3人で英語学校でもやるか〜”と、おおいに盛り上がった。これからも、サムシンググレートさんの、いたずらを楽しもうと思う。


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