| 2002年10月20日(日) | 
議員として?私人として?地元の行事の使いわけ | 
  
秋の日曜日は、議員にとって行事だらけだ。自由党という、あまり地域密着ではない政党に属する、いぬぶしですらそうなのだから、地域をはっきりしている他の政党所属議員さんは、なおさらだろう。いぬぶしの行事参加基準は、まず、自らが住民として、または、地域の人間として参加すべき行事を最優先することにしている。そして、その行事には、出来るだけ、設営から後かたづけまで参加する。もちろん、できるだけ議員であるとの行動もとらないよう、裏方に徹しているつもりだ。(そう映らなかったらスミマセン)今日は、地元の青少年対策委員会主催のデイキャンプが行われた。この委員であるので、近所のハンバーガーショップにお願いして、景品を提供してもらったり、計画段階からかかわってきた楽しみな行事だ。ところが、障害者の集い、消防団の訓練発表など、行事日程がつまって、さて困った。いろいろ考えたが、デイキャンプを最優先にし、ジャケットにネクタイを別にもち、デイキャンプには、青少年対策委員のジャンパーを着て出かけた。開会式には、区の役人のあいさつはあるが、いぬぶしはこのメンバーだから、紹介すらされない。それがあたりまえ。ここは、私人だから。そこからあわてて、ジャケットに着替え、議員バッチをつけ、大田体育館の障害者の集いへ。こちらは、議員として招待状がきているので、来賓として紹介される。ここでは、議員である。開会デレモニーを終えて、また、デイキャンプの会場へ。ちょうど、カレーライスが出来上がった頃で、婦人部の皆さんが盛り付けたカレー容器にフタをする仕事をうけおった。その数、400。ひえ〜、もっと楽な仕事を選べば良かった。そこへ、女性先輩委員さんの”犬伏さん、逃げちゃダメよ!”ハイ、頑張ります。でも、楽しくできました。○お疲れ様でした。
 
 
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