いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年11月23日(土) 祝日に国旗をあげない異常な国、ニッポン

今日は祝日。私が小さいころは、必ずほとんどの家が国旗をあげてお祝いをしたものだ。もちろん、”マトモな国民”だった亡父も、国旗をあげていた。その影響もあり、我が家では、今でも国旗をあげている。昨年までは一戸建てだったので問題はなかったが、同時テロと、取引先のJ社の理不尽な要求により会社を廃業してからは、賃貸マンションなので、掲揚場所がない。考え抜いて、6階のベランダから掲揚しているのだ。誰か左翼がっかた住人が文句を言いにこないか、楽しみにしているのだが、”右翼”と勘違いしてか、今のところ、きれいにひるがえっている。
そもそも、なんで、国旗がダメなのか、まったく理論の飛躍にはほとほとあきれる。実は、昭和20年12月10日より開始された、GHQ(連合国総司令部)の、ウオーギルトインフォメイション(戦争犯罪心理作戦)の成果であることを、進歩的?文化人や、労働者と化した教員は理解していない。あ〜あ、怖い!つまり、この日より、全国紙に一斉に、”日本は悪い、日本は悪い”と書かせ、二度と連合国に歯向かう能力を国民からなくすことが、この作戦の目的であった。これにのった日教組の教員は、戦後”勝手にふるまうこと”こそが自由であり、民主主義であると教え、権利の主張のみに自らも走ってしまった。結果、その成果は著しく、国民の間には”国家”や”公”の意識がなくなり、”私”こそすべて、の風潮が台頭してしまった。そして、国家の権威を崩壊させるため、国旗を掲げず、国歌も歌わないという、国際社会からみたら、”大馬鹿”な国をつくりあげてしまった。これらの人々は、ワールドカップや、オリンピックでも、そっぽを向くのか、とその精神構造には首をかしげてしまう。まあ、それでも、最近は、スポーツの影響だろうが、百円ショップにも、国旗たる日の丸が売っていることは喜ばしいことだ。祝日にはすべての家に、国旗が掲揚され、この国に生まれたことに感謝する、
いつの日か、そんな時代がくることを信じ、今日も頑張ろう!


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