いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年12月10日(火) 大御心(おおみごころ)に則した活動を〜西村眞悟代議士講演

今日は、西村慎悟代議士と学ぶ、西村塾東京支部1周年記念講演会”日本人論”西村眞悟VS小林よしのり に参加した。西村代議士は、尖閣諸島に上陸したり、”核について議論せよ”発言で防衛政務次官を辞任したりと、行動する国会議員として有名であり、その国家観、政治信条に共鳴し、私も塾生の一人である。政治の、国家のもっとも重要な責務である”国民の生命財産を守る”こと、そして、正しい歴史認識に基づいた国家観を基準に政治活動をされている稀有な政治家の1人である。キレイゴトだ、青臭い、といわれるかもしれないが、選挙区に予算を獲得して何票、企業にお仕事まわして何票、おじぎが深くて何票の政治屋さんとは、同じバッチを着けているが志が違う。しかし、残念ながら、このように”国民の要求”を役人に取り次がない議員は選挙に弱い。(それだけ、有権者の意識が低いことの現れでもあろうが…)前回の選挙では、小選挙区で惜敗、比例で当選であった。政治が三流とマスコミとともに嘆いていながら、自らの投票行動が三流であることに気づいていない有権者、そして、投票にすらいかずに”政策不況”に喘いでいる有権者、この国には制度としての民主主義はあるが、それは機能していない。西村代議士が、最後に”大御心(おおみごころ)に則して政治活動を行っていく”と決意を述べられた。その奥深い意味に、心から感動し、私も、そのようになりたい、また、そのような心で政治活動を行っていこう、と決意を新たにした。大御心とは、ご本人は詳しく述べられなかったが、神の心、大宇宙、自然界の心、そして、天皇陛下を象徴そしていただく、我が国の国家国民の心、と理解した。とは、いえ、忘年会では、お酌もせねばならない、お辞儀も深くしてしまう”いぬぶし”、一流の国会議員と、三流の区議会議員の差を感じてしまう。いいや、心は一流です!


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