いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年12月27日(金) 横田滋、早紀江夫妻、蓮池透さん大田区で講演

昨日、新しい歴史教科書を作る会主催の、拉致家族から話を聞く会が、大田区民ホールアプリコで開催された。1400名を超える人が、家族の訴えにシーンと聞き入った。特に、横田めぐみちゃんの母、早紀江さんの娘を思う訴えには、ついつい涙腺がゆるんでしまった。さらには、家族それぞれが、日本政府、政治家の24年にもわたる不作為に怒りを表明された。また、あの親北朝鮮、中国の売国的新聞、朝日新聞の報道の偏向と豹変についても、実例をあげ証言され、そんな新聞だとはおもっていたが、”やっぱり”と、恐ろしい気がした。また、教科書採択で、おおもめにもめた、扶桑社の歴史教科書だけが、拉致の記載があるにもかかわらず、全国の”有識者であろう”教育委員諸氏が”事実無根”などとの理由で、この教科書を採択しなかったもとが、田園調布在住の執筆者、八木高崎経済大学助教授より発表された。いったい、この国は、どうなっているんだろう。国民の安全や、国家としての誇りよりも、他国の顔色と、省益と、自己の保身昇進だけが行動指針の外務官僚。昭和20年12月10日の、連合国総司令部の”日本を骨抜きにしろ報道”命令を、いまだに守っている、朝日新聞。もっともまともであろう、教科書の採択を、暴力、脅迫、デマなど、ありとあらゆる言論弾圧を加え阻止する、左翼、それに迎合するフェミニストたち。公務員でありながら、国旗に礼を尽くさず、国歌を歌わない教員。あんたたち、いったい、この国をどうしたいんだい?世界中で物笑いの、非常識国家にしたうえで、崩壊させるつもりかい。
横田早紀江さんは、最後に、外務省の役人には”人の心”がない、と泣きながら断言された。”めぐみさんは亡くなっていました。詳細は、その用紙に書いてあります”と、外務省飯倉公館で通告されたときのことである。役人にもっとも求められることではないだろうか。そして、議員にも…


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