| 2003年01月24日(金) |
やっぱり自民党、まだまだ自民党、それでも自民党? |
今日も、新年会だらけである。ある団体の新年会に参加するにあたって、役員さんから”招待はできないので、地域の相談役の肩書きで参加してほしい”との言葉があった。またかい、と思ったが、この団体の活動や設立の趣旨には賛同しているので、了承したうえで参加した。区立の会場に入ると、地域別になったテーブルの一つに私の席はあった。上座には、自民党の都議、区議、参議院、衆議院議員の秘書、区の部長、課長が鎮座している。地域別のテーブルには、各地域の特別出張所長が座っている。おきまりの来賓挨拶の後、知り合いの他地区の方から”なぜ、来賓じゃないんだ?”と聞かれ、事情を説明した。別に、来賓かどうかが問題ではなく、区職員が勤務か休暇かどうかは知らないが、20名も参加している公的性格の強い団体の新年会に、自民党しか呼ばない、というところが問題だろう。年配の方がほとんどの会なので、保守本流なのだろうが、結局のところ”変わらない”のは、このような堅い支持基盤を自民党が持っているからかもしれない。そういえば、この団体の全国組織の会長も、自民党の国会議員だったな。 ガンバレ自民党!
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