いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年01月29日(水) ひえ〜金融庁の相談ダイヤルは、番号案内104だった

今日は、元自宅の売却代金の決済日。一昨年廃業した会社の借金の保証人に、個人でなっていたので、この返済のため、信用金庫から”売れ!売れ!”と一年の末、やっと、借りていただいている方が買ってくださった。私としては、家賃を頂いているほうがいいのだが、致し方ない。売却にあたっては、随分とこの信用金庫にいじめられた(1月17日参照)が、やっと、最終残金清算となった。と、ところがである。この信金の次長に、”借り入れ証書は、今日返してくれるんでしょうね”と確認の電話をした。残金を返せば、当然”証文”は返却してもらわなければならない。しかし、自己保身と、保全にやっきなこの信金のこと。ひょっとしたら、と思い確認。すると、お返しできない、という。元本はすべて返済が終わったが、未収利息が残っているので、これを返さないとダメだ、というのだ。なに言ってんだ、元金払ってもおつりがくるだろう、と反論すると、その残金は、他の借り入れの元金返済にあてた、というのだ。唖然!あきれた。債務者に、何にいくら返済する、という明細の説明もなしに、返済当日の朝、これだ。あきれた!どうしてくれよう…金融庁の中小企業貸し渋り、貸し剥がしダイヤルに電話しよう。電話に出た男性の役人に相談内容を告げると、たまげた回答が!”それでは、担当の銀行2課に電話をしてください。番号は…”えッというと、”ここは、番号案内のようなものですので”という信じられない言葉が戻ってきた。”ああ、じゃあ、金融庁104番ですね”と思わず嫌味をいった。金融庁の代表番号に電話し、交換手に電話の趣旨と、銀行2課に、と言ったところ、信用金庫は、そこではなく、共同組織金融室が担当です、と教えてくれた。なんじゃい、番号案内の役にもたっていないじゃないか。所詮、マスコミや、国民向けの”やってます”という”いい訳ダイヤル”だった。是非、電話してみてください。電話03-3506-6000 (貸し渋り、剥がし相談ダイヤルへ、と言ってください)


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