| 2003年02月09日(日) |
同志、台東区長候補 ほりこし秀生氏の健闘を称える! |
台東区長の突然のご逝去に、今日、区長選挙がおこなわれた。助役、元都議、元区議など5名が立候補しての乱戦模様となった。我が自由党の数少ない仲間である、ほりこし秀生候補も出馬をした。新聞に掲載された出馬の動機には感銘した。曰く”町内会や商店会の意見だけが区民の声、としている今の区政には限界がある”と。これは、23区に限らず、我が国3200余りの自治体すべてにあてはまるのではないだろうか。だからこそ、その”声”と思われていない人々は、関心を失い、投票に出向かない。今回の投票率も、40.62%。台東区民132000人のうち、1割強の信託(当選者の得票:15158票)で区長が決まり、8万人近くが投票に行かない。もっとも自分たちの生活に影響する区政の”親分”を選ぶことを放棄してしまう、棄権した台東区民は、区長の任期中、区政には絶対に文句をいわないで頂きたいものだ。まったく残念なことだ。さて、ほりこし候補の選挙事務所に先日出かけたが、出馬動機とは裏腹に、地元町会長以下、町会の幹部、婦人部の方々が集い、とても活気あふれる選挙事務所だった。同行した友人の区議と二人で”うらやましいな”と、その支持の強さにビックリした。さて、開票の結果、ほりこし候補は、4位で、7142票。その思いは及ばなかった。区議会議員1期目。もう、区議会へは戻らない、と語っていたが、もう一度、区議会の場で、その熱い思いを語って欲しいものだ。ごくろうさんでした! (公職選挙法の規定により、投票終了までは、本選挙についてHP上で掲載することができませんでした)
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