| 2003年02月15日(土) |
たのむよ、先生!PTAの行事に出席してよ |
暖かな土曜日。地元の小学校でPTA主催の”餅つき大会”が行われた。私も、昨年度まで、この学校のPTA役員をしていたので応援に朝から出かけた。すでにPTAのお母さんが2〜30人、お父さんが15人以上集まって、準備に忙しいそうだ。学校側は、というと用務主事さんと校長、教頭先生がお手伝い。少し遅れて、4人の先生が到着。地元町会、PTAのOB、地域の少年野球の指導者の皆さんと、大いに盛り上がったイベントだった。子供たちも400人近く参加しただろうか。しかし、残念なことに、教員は6名だけ(いや、6名もというべきか)だった。前日に”寒いから、無理して参加しなように”と、子供たちに、ご丁寧な案内をしてくださった教員もいらっしゃたとのこと。流石!さらには、お手伝いのお母さんたちが前日(きのう)学校に出かけると”明日、何かあるんですか?へえ、餅つき?”と、初めて聞くような教員もいて、大ヒンシュクだったそうだ。PTAのTって、確か、Teacher(先生)の略だったよな。地域とともに開かれた学校?総合学習では、地域の皆さんと‥など、”能書きより行動”。そりゃ、お休みは”権利”ですから、学校長も命令できないでしょうし、この学校には”労働強化はんた〜い”を叫ぶ、教員数名も後2〜3年は、勤務されるようなので、難しいのでしょうね。でも、年に1回か、2回のことじゃありませんか。お休みが必要なら、出勤扱いにして、私のおかげで、取れなくなった夏休みの”自宅研修”の代替で、”代休”にできるよう、働きかけますから。今日、参加してくださった、先生方と、子供たちは、とっても楽しそうに、語らいながら、お餅を食べてましたよ。来年からは、きっと、みんな先生来てくれますよね!お願いします。
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