いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年02月16日(日) 区議会議員として”いぬぶし”は失格かもしれない

今日は、久しぶりに、何の会合もない日曜日かと思っていたら、ある方から電話があった。”孫が出る踊りの発表会があるんだが、○○議員が、どこからかかぎつけてきて参加する、というので、あなたにも声をかけておこうと思って”と。○○議員は、若手ながら、国会、都議会議員の秘書を経て区議になったので、”地回り”は天才的で、多分次回は、かなりの上位で当選されるはずだ。私は、この手の言い方でのお誘いは嫌いだ。総理大臣がこようが、誰がこようが、行くべき会には行くし、行く必要のない会には行かない。(今回の会は、楽しかったが…)特に、踊りや、オペラなど芸術系の会合で、挨拶と名刺配りだけして、舞台が始まると足早に次の会場に移動する議員さん(敬称はおかしいかも‥)には、哀れみすら感じてしまうのだ。しかし、地元や、業界筋では、この理論がとうらない。”いぬぶしは、うちの盆踊りにも祭りにも顔を出さない。○○議員は、よくくる”となってしまう。そんなことじゃなくて、議会での発言、活動見てよ!と、いいたいが、戦は勝ってナンボだから、仕方ない。盆踊りに行かない、新年会来ない、カラオケ歌わない、”悪い区議会議員”である。
先日、ある議員の秘書さんが、私の支持者に”いぬぶしは、役人を苛めすぎたので人気ないから駄目ですよ。彼の陳情は、僕がほとんどやっているんですよ”と言った、と、この支持者から聞いた。おう、そうか、役人に人気がないと区議会議員は勤まらんのかい。ほっほう!あなたに頼んだのは、数千件あった陳情のうち、自民党と自由党を間違えて上京してきた、青森のおばあちゃんを事務所に案内したこと、環境問題の提案をした人を紹介したこと、他1件、合計3件だったよね。これが”ほとんど”となって、”○○議員先生のおかげで”というのが、業界筋の常識なら、わたしゃ、区議会議員に向いてないな〜役人に人気あると、区民のためになるんかい?


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