| 2003年02月18日(火) |
礼儀を知らない区職員。がんばれ”さわやか区役所”運動 |
区役所の職員の服装の乱れ、言葉使いなど、世間の礼儀と乖離していることは再三指摘しており、少しづつ改善されているが、相変わらずヒドイ!(いや、ヒドイ人が多い。マトモな職員さんも多くいますよ!)今日、本庁舎1階の住民票や印鑑証明を交付する窓口に印鑑証明を申請にいった。受け取り窓口にいた男子職員は、キャンプ場が似つかわしいカジュアルなシャツに、Gパン、ベルトは幅広の金属のデカイ穴の目立つもの。申請窓口の女性職員は、年配の男性に印鑑証明取得の説明をしていたが、丁寧語の合間に”〜ですからね。ウン。おわかりになります。ウン”と、”うん”の連発。右奥では、女性職員が暇そうに、お茶をすすっていらっしゃる。窓口は長蛇の列。お茶をすするな、とは言わない。Gパンはくな、とも言わない。しかしね、そりゃ、TPOってもんがあるでしょ。以前、区の幹部が”着衣の自由がある”と、これまたぶっ飛んだ答弁をされたが、じゃあ伺うが、友人の結婚式に”着衣の自由”で、Gパンでいくか?区職員の子供が私立の学校を受験するとき、親の面接で”うん、うん”を連発するか。そういう人に限って、”自分のこと”は、とても大事にされているはずだ。長蛇の列を区民がつくっているときは、”ウソ”でもいいから(本当は困るが)忙しいそうにしてよ!お茶は、見えないところでネ。リフレッシュルームなんぞという、りっぱな福利施設が各階にあるでしょ。さて、次は、区議会議員として、ある課長に会いに出かけた。窓口は込み合っていたので、カウンターの中に入り、中年の男性職員に”すみません。課長はいらっしゃいますか?”と、丁寧に聞いた。すると、この職員さん、”わかんない”ときた。おやまあ”どなたに聞けばわかるのですか?”と、ことさら丁寧に聞くと、奥を指差し”奥の人に聞いてよ”と。窓口でこれかよ。たまげたな。最近は、若手職員の有志の皆さんで”さわやか区役所運動”を繰り広げられ、ずいぶん良くなってきたのに。まだ、こんな輩が残っているとは。民間だったら、左遷かリストラだぞ!まあ、私が、区職員とまちがうような紺のブレザーを着ていたこと、議員バッチをつけないで、カウンター内に入ったこと、の2点を斟酌し、情状酌量の余地があるので、次回の本会議で質問するのはやめようかな。気をつけてね、3階南側の中年職員さん!(管理職さん、犯人探しはやめてくださいね。)
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