| 2003年03月01日(土) |
始まったなあ〜中傷大作戦 |
選挙が近づくと、多かれ少なかれ、”有名税?”としての中傷が流れる。実にくだらないものから、組織的に文章にして流すものまで手口も色々だ。前回流されたのは、”いぬぶしの店で、ハンバーガーを買って、票がある、というと1万円が入っている”というものや、”いぬぶしが、京浜蒲田でビール券を配っている。””うちの女房も、それをもらった”というものだ。普通に考えれば、非常識きわまりないが、組織的に流すと、いつのまにかマコトシヤカに流れ出す。他党の候補が、個人的に悪戯的に流すものと、様々な団体が組織をあげて流すものは、おのずと流れる速度も範囲も違うので判る。前回も、あまりひどいケースは、所轄署の知能犯担当係に通報した。さて、今回も、少なからず流れるだろうと、”心待ち”にしていると、やはり出回り始めた。今回のものは、地元の中学校の事件にかかわるもののようだ。住まいの地域の違う、複数の後援者から、同様のネタが入ってきたことから、経験的に、他党を支持する、”ある団体”の系列から流されているであろうことが容易に推測できる。また、最近、私の講演会告知ポスター(小沢一郎と握手しているもの)が、随分破られたり、剥がされはじめた。これも、広範囲なので、皆さんで結託して計画的に実施されているのだろう。選挙は”戦争”だから、こんな稚拙な妨害工作も重要なのだろうが、あきれてしまう。政策で、街頭演説で、公開討論で、正々堂々、勝負する選挙にしませんか。慶弔や、盆踊り出場回数で”良い議員”と判断する有権者。そろそろ終わろうではありませんか。
|