いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年03月03日(月) 刃渡り38センチの包丁の酔っ払いに”いぬぶしはいるか!”

今日は、定例会中の常任委員会開催日。都市整備委員会に参加した。付託された議案は、1件だけ。大田区住宅修復資金条例を改正するとの議案だ。これは、民間金融機関に、住宅修繕資金を低利で融資してもらうために、大田区が、2億5千万円を信用金庫に預託してあったが、ペイオフをにらみ、”預託”ではなく”預金”に変更する、というものだ。さらには、今までは、預託金の3倍、7億5千万円まで融資枠があったものを、預金額と同じ2億5千万円まで減らす、との議案だ。実際の融資残高は、1億円余りなので、実害はない。それよりは、この金融情勢下で、2億5千万円もの”協力預金”をする必要があるのか。場合によっては、禁止されている、歩積み両建て預金になる危険もある。さらには、融資斡旋件数のうち、実際に融資実行されるのは50%程度であり、大田区が預金をしているメリットは、金利が安いことだけだ。であれば、民間金融機関の融資制度にシフトするべきが、今後の道だろう。民間にできることは、官ではやらない、大原則である。
さて、久しぶりに早く帰宅し、ぐっすりと眠っていると深夜の電話に起こされる。なんと、糀谷の飲食店に、”いぬぶしの知り合いだ”と、刃渡り38センチの出刃包丁を持った男が酔っ払ってきた、というのだ。居合わせたお客が取り押さえ、蒲田警察に逮捕された、とのこと。さては、中傷も、ついにここまできたか。と、蒲田署に出向く。担当の刑事さんが、容疑者に聞いてくれたところでは、”知ってる名前を言っただけで、いぬぶしに、うらみはない”とのこと。とりあえず、”ホッ!”。
まあ、いろいろなことがあります。


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