いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年03月04日(火) 駅前、街は、すでに選挙戦

統一地方選挙が近づくと、区内各駅前は、突然騒がしくなる。我が方は、いつものことと”余計なお世話レポート”の最新号を配布かたがた、演説をする。ポスターの貼り方の日誌でも述べたが、ポスターの貼り方、駅頭の仕方で、その政治家の”自分勝手”さ、を判断してみると、議会内や、普段の政治活動の有り様と酷似していることがわかる。人のお宅の壁を借りて、ポスターを貼るのに、他のポスターとの位置バランス、美観も考えず、とにかく、自分のポスターをベタベタ貼っていく方。ひどいのになると、他のポスターが貼ってあるところすべてを、無許可で貼りまくる輩もいる。近所の公的企業の塀に、その企業の組合の支援を受けている議員がポスターを貼ったので”公的企業であるから、当然、いぬぶしも貼っていいよな”と、電話で暗黙の了解を取り付け、早速貼ったところ、なんと、雨後の竹の子のように、共産党以外(なぜか不明)みんな張り出したのには笑った。ちなみに、この会社の社宅にも、この会派だけがポスターを貼っているが、会社は一切許可していないそうだ。さて、演説も、他人の迷惑なんのその。バカデカイ音で朝早くからガナル。大きな駅で、音が抜ける所はいいが、小さな駅や、アーケードは、騒音にしかならない。我が陣営は、小さな駅や、アーケードは肉声で、”余計なお世話レポート”を配布している。今朝は、先に、都議会の補欠選挙に立候補するとおぼしき方が、先にスピーカーを携えてやっていた。この場合は、先取特権で、彼が優先の業界ルールが、あるので、近くでビラを配る旨、一応”仁義”をきって、肉声でビラを配りはじめた。ところが、彼のスピーカーより、私の肉声のほうが大きくて、いやはや、申し訳ない。老婆心ながら、もう少し元気よく、しゃべらないと、聞こえないよ!


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