いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年03月06日(木) 北朝鮮のミサイル着弾の際は、自衛隊に”災害派遣”だ?ふざけるな!

 防衛庁長官が、北朝鮮のミサイルが我が国の領土内に着弾した場合には、まず”災害派遣”で対処すると語ったそうだ。(新聞報道)あきれた、笑う気にもなれない。さらには、この発言原稿を書いたであろう、”シビリアン”官僚の脳みそを疑う。いったい、この国の官僚は、国家、国民を守る気があるのか!
 昨年の、北朝鮮工作船に対する取調べは、なんと県警が”漁業法違反容疑”で、現場検証をしている。別件逮捕とでも言うのだろうか?ロケット砲を装備し、自爆したスパイ船に”漁業法”。不法入国した、金正日の息子は、”氏名不詳”の出入国管理法違反で、ファーストクラスで国外退去。
 社民党や共産党、一部与党の”エセ平和主義者”が反対する、”有事法制”が整備されていないから、国民の生命財産を守るべき自衛隊が、敵を目前にして、赤信号で停車しなけらばいけない、現在の法体系。マジメに考えているんかい国会議員は!平和、平和!と、お空を仰いでいると、平和になるほど、国際情勢は甘くない。ミサイルをぶち込まれたら、当然、防衛出動待機命令を内閣総理大臣が下命し、全国の自衛官は”防衛出動下命を待つのがあたりまえである。”災害派遣”では、区役所に暴力団からピストルを打ち込まれて、区長が警察へ通報せず、施設管理課長をよんで、弾丸でわれたガラスを修理しているようなものだ。
なんで、国民は頭にこないんだろう。GHQに洗脳された日教組の、”自虐的エセ民主教育”で、モノ言わなくなってしまったのだろうか?
 どうか、偉大なる将軍様、次なる標的は、社民党本部、ゼネコンに発注した新築共産党本部ビル、”念願だった共和国訪問”をされた日教組などに、お願いしたい。きっと、我が国世論も、そして、ぶち込まれた当事者も、”遺憾”には思うだろうが、平和友好と、”過去の過ち”のため、抗議すらしないだろうから…嗚呼!


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