翠の日記

2003年09月11日(木) 十五夜

 家に帰ると軒先に、ススキとハギの枝が一升瓶にバサバサっと挿してありました。そして、その横には栗と何故かピーナッツ…。だんごはどうやら省略された模様です;
 自宅で作らなくなってからと言うもの、だんごを食べる機会はめっきりと減りました。あるとき他店のだんごを食べて「これを飲み込まなくてはならないのか」と思ったことがありまして、それ以来ちょっと敬遠ぎみになっております。

 それにしても、今日の月は本当に煌々と照りつけていて、直視できないくらいの明るさでした。そういえば、昼間は太陽がまぶしくて眼を開けて歩けないくらいの明るさだったと思い出し、げんなりとしてしまいました。昼休みに喫茶店までコーヒーを飲みに行く上司が、ぽつりと「八月と九月は入れ替わってたんだなぁ」ともらしたのを聞いて、妙に納得してしまうくらい毎日暑いです。

 月はどんなに眩しく輝いていても、熱を感じないのがいいですよね。そんなところも月の方が好きです。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、その前にもうちょっと涼しくなって欲しいなぁ。
 
 


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