いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年07月02日(火)  成長

 まさしく梅雨・・・
 曇り空が続くと思ったら
 ものすごい蒸し暑さになった
 生暖かく 湿り気を含んだ風が
 体中に吹き付けてくる
 ・・・・きもちわるい・・・
 思わずつぶやいてしまった

 さぁっと晴れ間になったかと思えば
 さらさらと雨が落ちてきたりする
 
 ・・・・・・梅雨らしい天気だ
 
 そんな日々が繰り返される中・・・・

 今日は子供達と遊ぶ日
 はっきりしないお天気で
 出足が鈍るかと思っていたら
 30人ほどの親子が集まった
 メニューは「水遊び」「たなばた」
 外に用意した大きなビニールプールを見るなり
 ついたばかりの子供が 着ているものをたくし上げる
 水に入りたい 体でそう言っている
 ありがたいことに日が射してきて
 寒さを感じることは無かった
 
 子供は水が大好き
 水が体にかかると
 なぜか笑ってしまうらしい
 じょうろから水を落とす
 お腹にかける お尻にかけてもらう
 ほんの少しの水でも 充分笑えるらしい
 その様子がまた おかしい・・・・
 なんてかわいいことだろう・・・

 充分遊んだあとは 七夕飾り
 折り紙を半分に折り 切込みとひねりで形を作る
 子供の年齢が低いせいか 親が夢中になる
 子供は切り刻んだり なぜか・・・食べていたり・・・
 それなりに楽しんでいた

 作業をしながら「歌」の紹介
 「こんぺいとう」と「お星さま」
 どちらもかなり古い童謡だが
 あまり歌われていないため 知る人が無い
 とても美しい伴奏で かわいらしい歌詞がついている
 歌われない童謡は どんなにいい歌でも
 広まる事が無いのが惜しい
 こういう集まりで できるだけ知らない童謡を
 紹介していこうと思う

 最後の盛り上がりは 手作りおやつの紹介
 今日は季節柄 寒天のおやつ
 寒天はお腹の掃除をしてくれる
 寒天を使った 簡単なおやつをすすめる
 粉寒天は 昔に比べるととても使いやすく
 食べやすいものになった
 「溶けやすく 固まりやすい」
 忙しい時はこれがありがたい
 今まで苦労してきた2つの問題点が
 解消されている
 牛乳寒とミルクプリンの2つの風味・・・
 似たようなものだか
 すこし味が違っている
 従来の寒天の食感と違い 驚きののど越し
 配られた器は あっという間に空になる

 子供が喜ぶ様子に親も満足げにかえっていく

 たったこれだけの時間を 満足して過ごす事で
 親子の関係も 和やかになる
 親の心のストレスを解消し 子どもが思い切り遊ぶ
 ここに来ると楽しい ここに来ることが好き
 そんな場になっていくと嬉しい
 
 子供が生まれたことで 閉ざしてしまわず
 世界が広くなったと実感していただきたい
 子供を通した「人」との関わりで 
 親としての成長が始まる
 何年生きてきても 子供が生まれたてなら 親も生まれたて
 1歳なら親の年も「親1歳」2歳なら「親2歳」・・・
 
 毎日 子育てで頑張る人たちが 元気で 笑顔で過ごせるよう
 これからもお手伝いをしていこう!みんながんばれっ!!
 
 


    繰り返す・・・繰り返す・・・  
     

 
   空は雲ひとつない青で
 
   隅から隅まで晴れわたり
 
   その青と、眩しい太陽を体中に感じ
 
   それはそれはうれしい気持ちになりました

   雨のあとのたくさんの花たちは

   お日様を待ちくたびれた事も忘れて

   力いっぱい美しさを競います

   美しい若い緑の葉の上には

   忙しそうにアブラムシを探すテントウムシが

   赤と黒のはっきりとした色の羽を

   ピカピカさせて動き回ります

   気持ちのいい風に心を躍らせ

   子供がスキップをして庭をくるくる回ります

   眩しいお日様はその笑顔にあたり

   紅潮した頬を美しく見せます

   「おかあさん」

   弾む声で何度も呼んでいます

   「おかあさん」

   何て愛らしいのでしょう

   小さな手足をいっぱい使って

   体中を弾ませています


   たった、5分の間に見つけた

   こんなにたくさんの幸せ

   小さな私に与えられた

   こんなにたくさんの幸せ



 
 
 


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