いっしょくんの日記

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なんとなく 読んで下さいね。

2002年09月10日(火)  ずいき

 お友達のお母さんから
 「芋茎」をたくさん煮すぎて
 困っているから 食べてくれないか
 と 声をかけていただいた
 もちろん いただきに伺った
 芋茎と書いてずいき
 里芋の茎の部分にあたる
 苦味はなく 食感は蕗と似ていて水分を含んでいる
 私はとても好き
 甘辛く味付けしたお母さんの芋茎は
 とてもとてもおいしくて
 ご飯といただくと
 他には何もいらない ご飯の友となる

 根も茎も大切にいただく
 昔の人はすばらしい
 畑で作ったものを大切にする
 
 近頃ではスーパーで束にして
 使いやすい長さに切って売っている
 それだけでは 何のどの部分かと
 思う人もいることだろう
 
 秋は収穫の季節
 暑かった夏に
 文句も言わずに
 実った作物たちが
 人を元気にしてくれる
 胃を休め 心を癒す 秋の食べ物
 目に口に 楽しませてくれる
 どれだけたくさんの食材が
 食卓に並べられるか
 腕の見せ所・・・といったところだろうか
 台所に立つ時間が 長くなりそうだ

 恵みが与えられたことに感謝して
 大切にいただきたい




       秋



   栗ご飯に きのこのお味噌汁

   秋刀魚の塩焼きに

   里芋の煮物

   衣かつぎに 

   からあげムカゴ

   並んだ並んだ

   秋が並んだ

   お父さん お母さん

   お姉さんと私

   みんな揃ったらいただきます

   みんなの笑顔もいただきます   


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