いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年09月11日(水)  ブランコ

 棗(なつめ)の木 桜の木
 背の高い2本の木に
 プランコをかけています
 
 長いロープは ゆっくり大きく揺れて
 風を切って 風を押して
 風を引いて 風を巻き込んで
 風と遊べる ブランコです

 夏は乗る気にならなかったのですが
 今日、子供のお友達が遊びに来たので
 一緒に乗ってみました
 ブランコ嫌いらしく なかなか乗ろうとしなかったのに
 私が「わーい!きもちいいーーーー」
 と 見せ付けるようにこぐと
 「やってみようかなぁ」
 と関心を示しました
 はじめは少しだけ揺らして
 次第に大きく揺らして・・・・
 慣れてきたら
 「もっとおしてーーーー」
 と なり・・・
 一休みしていたら
 「おしておしておしておしてーーー」
 と なってしまいました
 棗のブランコ

 桜のブランコは ロープが下がっていて
 先に30センチほどの枝が 結び付けてあるだけのもの
 ターザン と名前がついています
 その名の通り ターザンのようになります
 うまく揺らさないと
 桜の大木に激突してしまいます
 小学生くらいになると
 桜に向かって揺れだし
 桜を蹴って戻るという技を見せてくれます
 時には失敗し 激突して笑い転げていますが・・・
 ロープを引っ張ってきて 戻るときに飛びつくわけですが
 飛びつくタイミングが 小さい子には難しく
 お尻が乗らずに ずずーーーっと引きずられたりします
 それはそれで楽しいらしく
 もぉ 何やっても笑っています
 植木屋さんが入ったとき 切った枝を下ろすのに
 引っ掛けてあったロープ
 「ロープはやれねぇよ」
 ということで あわてて買ってきて
 植木屋さんのロープの端と
 買ってきた我が家のロープの端を縛り
 植木屋さんのロープを引きながら
 新しいロープをかけた・・・というわけで・・・
 そこまでするか?と笑われそう・・・
 でも すごく楽しいのです
 何があっても絶対に折れない と
 植木屋さんが言い切りましたから
 大人も楽しんで帰ります
 「いやーたのしそー!私が乗っても折れないかしら」
 はいはい・・・・どうぞどうぞ
 結構大人でも やってみたいものなのです
 ロープは大丈夫だけど 木に激突しないようにね
 人間て・・・ぶら下がったりすると
 お猿だったころの血が 騒ぐのかしら・・・
 なんとも心地よい気分になれます




      ぶらんこ

  
     ゆらゆら揺れて

     かあさんが

     近くなったり

     遠くになったり

     私の背中

     優しく押して

     かあさん笑顔

     私も笑顔

     お空も鳥も木の枝も

     優しく揺れて

     みんな見てる

     優しく揺れて

     みんな見てる

     

     


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