いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2005年09月03日(土)  除草

 中学の除草作業
 参加しようか悩みましたが
 娘のすすめもあり 参加することにしました

 残暑の厳しい日で 山の上の中学校まで行くのに
 一汗かいてしまうくらいです
 12時半からの開始というのに
 時間になっても4人しかいません
 担当の校庭で待っていたからでした
 校舎のほうから15分も後になって
 ぞろぞろと降りてきました
 それからまた10分ほどして
 やっと生徒が降りて来ました
 ・・・何分待たせるのか この炎天下で・・・
 心の呟きです
 仕切る人が誰もいないし 音頭もとらず
 なんとなく始まりました
 生徒達は先生に仕切られて始めたのですが
 わいわいがやがや 口のほうが忙しそうです
 女の子はグループになってひそひそ話で
 手を動かしているのですが
 男の子は大胆に追いかけっこをしたり
 ふざけっこをしたりで ちっとも働きません
 先生も「仕事をしなさい」くらいで
 一緒になって「今度ボーリングしようよ」
 なんて話しています

 早く終わらせたいお母さんの中から
 「子供は何やってるんだろうね」
 なんていう声が出ていました
 持ち場を終えて お茶をもらって帰るように言われて
 へとへとになって 校舎に戻ると 
 「まだ終わっていないところがあるから手伝ってください」
 と 借り出されました
 ・・・なんでだー
 行ってみたら手をつけていないどころか
 雑木林で どこをどう綺麗にしたらいいのかわからないような
 途方に暮れるような場所です
 「これってこのままで腐葉土になりませんか?」
 「私たちだけじゃなくて もっと人を呼びませんか?」
 「子供達はどうしてやらないんでしょうか・・・」
 1年の父兄からの声に
 「とにかくこのまま山にしておくわけにいかないでしょう・・・」
 と ちょっと険悪なムードになるほどです
 持ち場を終えた父兄は ペットボトルをもらって帰り始めていて
 担当の2年の生徒達は
 帰りの支度のために校舎に入って行きます
 ・・・なんでだー
 
 私も とうとうプツンと切れ
 先生を探して
 『2年生の持ち場を手伝っている1年の父兄ですが
  どの程度まで綺麗にしたらいいのか
  ご指導いただきたいのですが・・・』
 と こっそり告げ口しちゃいました
 その先生 大きな声と体育会系の性格で有名な
 名物教師なのですが
 「ここはもういいです終わってますからぁぁぁぁぁ」
 と こちらに向けて 大声で叫んだかと思えば
 ちゃっちゃと追い立てて 
 お母さんたちを雑木林から出してしまいました
 「あぁ あの先生が来たら 全て終わりになるわね」
 と 先輩母達が 噂していました
 
 そんなことで 虫除けと日焼け対策で
 長袖長靴下の完全防備な私は
 全身汗びしょで帰ってきました
 下の娘もよく働きましたよ
  
 


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