いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年08月19日(土)  亀吉

 8年ほど前の夏・・・
 私の反対を押し切り
 実家の母と上の娘が
 お祭りで亀すくいをしました
 銭亀とか 緑亀とか言う
 五百円玉くらいのかわいい亀ちゃんです
 「亀吉」と名付けて
 砂利を敷いたり
 陶器のお城を入れてあげたり
 結構かわいがって育てました
 でも亀って結構ばい菌があるとかで
 掃除は私の仕事です
 甲羅を親指と人差し指で持って
 流しの排水口に流れてしまわないようにと
 気をつけて洗ったものです
 
 次第に大きくなり
 甲羅がやっと片手で持てるくらいの頃は
 甲羅からはりはりと皮が剥けて
 べっ甲だ・・・なんて思ったりしました
 それが段々に親指と人差し指で挟めない大きさになり
 暴れると爪で引っかかれそうで怖い存在になってきました
 
 今年で8年ほどになる亀吉は
 縦30センチ 横20センチほどです・・・
 すごいですよ 巨大ですよ
 『いつか「ガメラ」になっちゃうよ』
 と 子供たちに脅しをかける日々・・・
 「いいじゃんそのほうが 飛べるし」
 ・・・そんなわけなかろう
 当時のままの飼育箱にいるのですが
 すいすい泳いでいた箱が
 今はきちきちで向きを変えるときは
 体を立ち上げて縦にしてから
 ドボンと反対へ倒れる状態です
 そんな亀・・・見たことない
 小さかった模様は
 体と共にとてもグロテスクになり
 刺青のように手足首筋に波を打つ
 黄緑と緑と深緑の渦を巻くような柄
 とても凝視できません たすけて・・・
 大きな箱に替えると
 水と亀吉で 持ち上がらないのです
 熱帯魚の水槽などにもしたことがあるのですが
 とてもとても掃除が大変で・・・

 さて・・・亀吉の悪臭に耐える家族と
 亀吉の幸せを願い
 このたび・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 


 < 過去  INDEX  未来 >


いっしょくん [MAIL]

My追加