くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
ニューヨーカーは傘を差さない。
そんなわけで、元ニューヨーカーのオイラ(37%嘘)は少々の雨では傘は差さない主義です。
例え折畳み傘を持っていようとも、ちょっとの徒歩間の為にそいつ使っちまい、挙句帰宅後そいつを乾かし、もう一度畳む行為が手間!と感じてしまうことも否めないのだが、イヤイヤそう言った行動を不精と呼ぶなかれ。どちらかと言えば粋だねって感じで受け止めて欲しい。
何故なら、雨を感じるのが好きなんだもん。
ま、本日も雨に降られてみました。
今日は結構な距離を歩いたのだけど(終電がいっちゃったからね)、手持ちに濡れてやばいものが無かったのでそりゃーもう濡れてみました。
多分、書籍さえ持っていなければ、よもや持っていようとも完全梱包状態であれば(絶対に濡れない)30分以内なら多分歩くなぁ、と、自問自答。 土砂降りでも手ぶらで帰路だったら歩くなぁとか、冠婚葬祭じゃ無ければ歩くなぁとか、鞄が完全防水だったら1時間は歩けるなぁとか、色々な事例を想定して自問自答。
でも、電線の真下を歩くのは意外とキツイのであった。
大粒の水滴が引切り無しに落ちてくるのはちょっと嫌な感じ。あからさまに雨の水滴より攻撃的なんだもの。
あの穿つような直撃を連続で浴びても平常心でいられるようになるには相当の精神修養が必要だと思われる。
最も、そうまでして鍛えたいとはこれっぽっちも思っちゃいませんが。
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