遠距離介護日記

2003年01月18日(土) 適応力

 昨日は遅めの新年会が夜新宿であり、帰宅が10時30分過ぎに。
久しぶりのアルコールと仲間に会えた喜びとで消耗して、家のドアを
閉めたとたんに疲れがドット襲ってそのままコタツにもぐりこんだ。

 でつばさの餌もトイレの砂もかえず、お化粧も落とさずその後ベッドに
直行。朝つばさのケージを見ると餌いれは空っぽ、トイレの砂はつばさの水分
でしっとり。「ごめんね。」と謝りつつ乾燥餌を補給しトイレの砂をかえた。

 よっぽどお腹がすいていたようで、ごそごそとした音に気づいて今日は身軽
に餌にダッシュ。いつもはのそのそなのに「なんだ機敏に動けるんじゃないの」
毛並みもつやつや、お尻もぬれていない。餌さなしの影響はなかったようだ。

 餌を食べている間に、家の前に貯めてある黒い糞をとろうとゴム手をいれた
ら、餌と思ったのか飛びつきそうになったのであわて引っ込めた。
そこで大好きなキャベツをあげてつばさが夢中に食べはじめたところで再度トライ。今度は無事にちょちょっと汚れをつまんで、その後に減った分のチップを
補充し二階の別室も取り外して掃除した。

 餌がないのにも負けず、腫瘍にも負けず毎日元気がつばさ。生きる適応力に
感心しつつ、世話がつつがなくできるように飼い主も気をつけるからね。

 


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kasiwa600 [HOMEPAGE]

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