あまおと、あまあし
あまおと、あまあし
 宴の後 2002年08月16日(金)

夏祭りはあっというまに終わりましたね。
また今年も懐かしい顔を見ることが出来て嬉しかったです。
ついでに、心配していたあの方の消息も解りましたし。
つーか。マジ?
……もっと心配になりました。

あいかわらず、一番散在した場所が秋葉っつーのは、年頃を超えた人間としていかがなものかと思いつつ。
うへへ。
めさ自分好みのブツを入手して、只今夢中でプレイ中。
二次予選通ったあの方とか、一次通ったあの方とか、思い浮かべると後ろめたさに胸が痛みますが。
しょせん夢よりも煩悩に生きる女……から、今年後半こそ脱却したいです(遠い目)


日々を平均にならす努力を、昔していました。
喜びの頂が高いほど、後の空しさは深くなる。
誰かと会話が盛り上がれば、その後の独りの時間が寂しく感じる。
なら、ならしてしまえばいい。
浮きもせず沈みもせず、ただ淡々と淡々と。
日向も日陰も、同じ歩調で歩きたいと思っていました。
だけどね。
心を動かすこともエネルギーを使うなら、それを留めようとすることにもまた、エネルギーを使うんだなと、結局そんな結論に達しまして。
今は思うがままに。
楽しんで、寂しい思いをして、怒って、浮き沈みしつつ生きております。

花狂いで死ぬなら、それも良し。
宴の後の空しさも、また一興。


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 著者 : 和禾  Home : 雨渡宮  図案 : maybe