2002年06月24日(月) |
「冷たい方程式」トム・ゴドウィン著 1980年 早川書房 |
おNEWなカメラ、買ってしまいました・・・。 きっとこの暑さのせいに違いありません。 帰り際、新しいマック(ハンバーガーにあらず)を注文したのも、きっと白昼夢です。 しかーし、このD60、ピントが全然出ません。 2mの距離で20センチ後ピン、50mの距離で10m前ピンです。 がお〜〜〜〜、これが噂に聞いていた初期不良ですかっ。(涙) しかも距離によってバラツキますかっ・・・。 あちこちの掲示板で「ピント問題」が騒がれているこのデジタルカメラ、私が今まで使っていたD30はきちんとピンが出ていたし、最近は初期不良等に当たったことが無かったのに・・・。 とうとう命運が尽きたようです。久しぶりに見事な外れクジを引きました。どうせ人生下り坂です。あとは転がるように・・・。 三ヶ月待ちで入荷したブツを、たった2日で修理に出さなくてはいけないとわっ。 ファインダーがアテになれば、AFなんか使わないのに・・・。 返品交換してもらうのが一番いいんですが、市場には全くブツが無い状態なんで、叉果てしの無い「待ち」状態になるわけで。 しかも、もう前の機種は下取りに出してしまったので、手元にはありません。まさに冷たい方程式。どちらを選択するか・・・。
明日一番でサービスステーションに持っていきます。
三冊目は「冷たい方程式」です。 を?70年代は終わって、やっと80年代の作品ですか。(笑) っていうか〜、記憶を頼りに私にとって印象的なモノを書いていますので、これからも時代はあちこち飛びますです。
質量と燃料がきっちり計算された宇宙船に密航者が。その時パイロットはどうしたのか・・・密航者は・・・。 その後、様々な作家に「〜〜方程式」ものを書かせることになったこの作品、とても短いけれども、読み手の脳髄にガツンとくらわすそのパワーは超一級品。 誰も逆らえない冷たい方程式に関する考察は、様々な方がやってますから私は別の視点で・・・。 もし、あなたがその二人のうちのどちらかだったら? あなたならどうします? その「方程式」をどう解きますか?
もし、私が密航者だったら・・・。 パイロットに立場を代わってもらいます。(笑) ええ、最初からそのつもりで乗り込みます。
もし、私がパイロットだったら・・・。
いやはや・・・そんな目には会いたくないですね。 しかし、スケベオヤジに残された手は一つ。
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