台所のすみっちょ...風子

 

 

私の旦那はサラリーマン。 - 2002年09月02日(月)

旦那は連日の暑さですっかり参っている。

Yシャツ、背広と連日「ひとり我慢大会」。

いくら我慢しても、賞金とかもらえるわけじゃあぁ

あるまいし、ちょっと可愛そう。

夜、2人でタバコを吸ってた時

「あ〜〜、明日も暑いのかな〜〜、

俺、明日裸でいっていい〜〜。」と旦那。

「いいよ〜、行けるもんなら行ってみろ!」と私。


彼はもともと一年中、家に居るときは

「あ〜〜、素っ裸が気持ちいい!」

と服が嫌いな"ブリーフ一丁"の男。

冬でもブリーフ一丁で

「う〜〜さむっ!」

・・・当たり前だ!

「風邪引くから、Tシャツでも着てみなよ。」と

アドバイスしても、返ってくるセリフは


「いや〜〜、多少寒い方がキリリと身が引き締まる思いです。」

男気があるではないか。

だったら、ふんどしにしろ。


家でも素っ裸なのに、長袖に身を包むなんて、

「素っ裸で行きて〜〜!」と嘆く気持ちも良く

わかる。

でも、いきなりブリーフ一枚で街を歩いて

警察のお世話になっても困る。

そうなっても、私は身元引受人として

迎えには行かないよ〜〜ん。




旦那のぼやきはまだ続く。

「も〜〜、、、イヤだな〜〜、、、、裸で営業して〜〜!

で、さあ、名刺にも

”裸一貫!頑張りマス!!”って印刷すんの。どう?」

どう?って聞かれても、、、。


私の旦那は男気がある上に、やる気もあるサラリーマン

なのであった。

              おしまい。


...




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