台所のすみっちょ...風子

 

 

ジャガイモ - 2005年01月16日(日)

この冬の帰省で新潟の実家からジャガイモを貰って帰った。

丸々ダンボール一箱である。

なんでも、11月に実家の風呂を改築した際、それが意外に値段の

張る、業者にとってはおいしい工事だったらしく、

施工会社の人がお礼に、とジャガイモをダンボールで2箱もくれたらしい。


実家は母と父の2人暮らし。毎日食べても減らすのは容易ではない。

そこで、娘の登場である。タダでくれるものは何でもいただくのが

私の信条。こりゃ〜いいや!と一足先に帰る旦那の車に

意気揚揚と積んで持って帰ってもらった。


私が東京に戻って今日で9日が経った。

この決して長くない期間の我が家の夕食メニューは

ジャガイモたっぷりのシチュー。

ジャガイモとソーセージの炒め物。

ジャガイモの煮っ転がし・・といったメニューが続き、

さらに今後もポテトサラダ、ジャガイモとピーマンの炒め煮、

カレーと続く予定である。

何故なら、ジャガイモ達の成長に目を見張るものがあるからだ。

凸凹したくぼみの部分からは、芽がニョキニョキと生え、

もはや一刻の猶予、一時の躊躇も許されない状態だ。


この世に生を受けてかなりの年月を経て来たが、

「欲張りすぎて良いことはない」と、

初めて学習したような気がする。


おしまい。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail