台所のすみっちょ...風子

 

 

ネコ。。 - 2005年08月11日(木)

本当にここら辺は猫が多いな・・と思う。

夜など、道や歩道にこの暑さでダラけた猫が

のべ〜〜と横になって寝ていたりして踏みそうになったりする。

ていうか、私の足音に気がついて、ちょっと顔を上げた黒猫に

切れ長の金色の目で見つめられたりした時などは、

ホラー映画一歩手前のようで正直恐い。

動物好きの私ではあるが、ここに引っ越して来てから

ちょっと猫というものにうんざりしている。


昨日、このアパートの近くで、車の下を覗き込みながら、

身をかがめ、ケータイのカメラで写真を撮ろうとしている女の子を見かけた。

なになに?と、近づいてカメラが向けられた方向に

目を向けると、車の下には子猫が4匹。

小さくてか細い。生まれて間もない、と思われた。

女の子はミーミーとした、その愛くるしい姿を撮ろうとしていたのだった。


で、今日、

「そこの道にさ〜、子猫がいたよ〜。4匹ぐらいかな〜。」と、

旦那が帰って来るなり私に言った。

「それってさ〜、生まれたばっかりって子猫じゃない?」

私はそう言って、昨日見た子猫たちの色や大きさを

具体的に話してみたのだが、彼の出会った猫達はそれより大きいらしく、

色も違う、まったく別の子猫達のようであった。


昨日と今日の2日間でアパート周辺に合計8匹の子猫がいることがわかった。

この調子でいくと、もっといるに違いない。

猫は一度にたくさん子供を産む。

私や旦那が見かけた子猫たちが、全員メスではないにしても、

何匹かはそうなハズ。

そして大人になって、同じように、また、ドドド〜と子供を産む。


ふ〜・・・・・。

猫だというのに、その数は「ネズミ算式」に増えていく。




おしまい。



...




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