2002年07月01日(月)  童謡を 久しぶりに どうよ てか



「ドナドナ」を子牛の名前だと、かなり最近まで思っていた。というか、今も思っている。
  はい ・ いいえ

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ほい、たまり@寒村です。(←定着)

昨日の晩、彼との電話中なぜか童謡の話になりました。
今思うと童謡にはヘンなものが多い、と。

時計が動かないと何度も訴え続ける『おじいさんの古時計』、
ロウで固めた翼を持って飛び出し、墜落死した若者の歌『イカロス』、
願いが叶うなら翼が欲しいと夢見る、かなり電波来ちゃってる『翼をください』。

なんかそんなのばっかです。特にこれ、どうなんですか?

 ♪君の行く道は 果てしなく遠い
  だのに何故 歯を食いしばり
  君は行くのか そんなにしてまで


救いようがないじゃないですか。(しかも「だのに」て)
もしかして、この後の2番、3番あたりに救いがあったりするかもと思い、
ネットで調べてみたところ、続きはこんなんでした。

 ♪君のあの人は 今はもういない
  だのに何故 何を探して
  君は行くのか 宛もないのに
 
  空にまた 日が昇るとき
  若者はまた 歩き始める

  (『若者たち』←そういやこんな題)


追い討ち、かかってました。ヒドイです。救いなんてもなありませんでした。
(まだ使うか「だのに」)

こんなのまだまだ甘いです。私が小学校で習った一番すごい歌を紹介させてください。

 『魔女の数え歌』

 ♪ひとつとせ 
  ひどいことだと思わずに
  人が嫌がること繰り返せ
  非情こそ 魔女の生きる道

  ふたつとせ
  ふた目と見られぬ醜さで
  不幸災いまき散らせ
  不良こそ 魔女の生きる道

  みっつとせ
  身の毛もよだつ残酷さ
  見せてはならない深情け
  醜さこそ 魔女の生きる道


頭韻を踏んでいるのがなんともニクイでしょ。

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今日から7月。ということは、今年も半分終わったってこと。おっそー。(涙


つづく。


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