2007年07月22日(日) お仕事に 行くママの背に 手を振って
ああ、今週もまた『風林火山』で泣いてしまった。もう、なんなのさ。すごすぎるぞ、NHK大河ドラマ。
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夏休みは塾業界の書き入れ時。私もその例にもれず8月は毎日授業だ。ということで、家族の夏休みは9月にすることにして、私も相方も9月の終わりに1週間休みを取って、家族3人で沖縄に行くことにした。で、今日早々と申し込んできた。うれしいぞ、沖縄。
こんなに早く旅行の申し込みをしたことが今までになかったんだけど、ここまで早いと色々と特典がついてくることを知った。旅行代金が何千円か安くなったり、レンタカーにガソリン2000円券がついていたり、すごいのは、前泊のホテルがタダとか。なんか結果的にかなりお得な旅になった。台風だけは来てくれるな。
沖縄を励みに暑さに負けず頑張ろう。
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私はまなティのために極力夜7時以降は仕事で家を空けないと決めているんだが、1週間に1日だけ相方に全てをゆだねて遅く帰宅する日がある。相方はその日は在宅勤務にしている。まなティは、相方と入るお風呂は大好きなんだが、寝るときだけは私じゃないとダメで、私がいないその日は寝る前にたくさん泣くらしい。
最近のまなティは未来のことも理解できるようになったみたいで、遅くなる日の仕事に行く前に、「これからママはお仕事行くから、お風呂はパパと入って、その後お布団に入ってパパにたくさん本を読んでもらって、泣かないで寝るんだよ」と言い聞かせると、状況をちょっと想像して「イヤイヤ! ママ、ママ!」と言いながらワーーーッと泣いたりする。そして、寝る前もやっぱり泣くらしいが、「ママ」とは一言も言わないらしい。健気なことよ。
私が仕事をしている間は、まなティは近くに住む私の母か相方と一緒にいるのだが、母ももちろん相方もそれぞれの仕事があるので、かなりうまい具合にモザイクの様にスケジュールが組まれていて、大人の都合でまなティの食事の時間や寝る時間が変わることはないようになっている。それに、母も相方も子供と接するのが本当にウマイので(というか2人とも私よりウマイ)、まなティも母や相方との時間を楽しみにしているようで、助かる。本当にありがたいことだ。
相方の子育てについてちょっと書こうと思う。子育てにおける相方のスゴイところは、例えばまなティが決められた時間以外にジュースを飲みたくて「ジュース、ジュース」と駄々をこねたとき、私だったら根負けしてちょっとだけあげたりするんだが、相方はそれがまなティのためにならないことなら、絶対に負けることがない。
というか、まなティが泣いても意に介さない。「おお、かわいい顔で泣いてる」とか言ったりして余裕顔なのだ。そのうちにまなティの方が根負けしてしまう。これが本当の愛情というものだろう。
相方と私は子育てに関して対等だ。相方はまなティの世話は私と同じようになんでもできる。オムツ替えなんて当たり前で、ウンチをオマルでさせたり(ウンチだけオマルでするようになったのだ)、ウンチをした後おしりを洗ったり、食事も作って食べさせるし(何度も書いているが朝食は相方が作っている)、週の半分はお風呂も一緒に入るし(相方の会社は外資なので帰るのが早い)、お風呂の後に耳を掃除したり、髪をとかしたり、歯を磨くのも全部安心して任せられる。
夫婦って、情報を共有するのが大事だと思う。子供のパジャマがどこに入っているか知らない男親も多いだろう。子育てに限らず、家のことならなんでも、2人ともができるというのが当然な姿だと私は思う。相方ができているんだから、男の「家のことはできない」は単なる言い訳である。やろうとしてないだけ。
そんな相方なので、まなティは相方には一目置いているし、大きくなってもずっと「パパ大好き」だろう。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・『風林火山』もたぶんあの店に並ぶと思うので、
ぜひ見てみてください!
終わるのが今年の12月なので、来年になっちゃうかもしれませんが。
かなりいいです『風林火山』。
他にも何かあったらここに書きますね。
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