2007年08月21日(火)  慣れません 今日も感謝の 雨あられ


人間は物事に慣れる性質があるけど、親が子供の存在に慣れるということはないのではないかと思う。いて当たり前だとは思わない。

まなティが生まれたときの感動というか、かけがえのないものが私の人生に現れた感じは、未だに消えない。毎日が新しい始まりで、毎日毎日、まなティの一挙手一投足を見て、「よく無事に生まれてきてくれたね、ありがとう」と思う。そして、出会えただけで奇跡なのに、元気に成長してくれるなんて、本当に感謝してもし足りない思いだ。

私にとってのまなティは、ピカピカの宝物で、そこだけがいつも輝いているように見える。手も足もお腹も、蚊にくわれた背中も、トマトソースだらけの顎も、への字口の泣き顔も、寝癖のついた髪も、ウンチだって鼻くそだって、愛しくてしかたがない。このすべてのために、今日も元気に頑張ろうと思うのだ。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・若いときって、その「人生の頑張りどき」が密集している気がします。
 実はそれが個人に与えられたチャンスなんじゃないかと。
 そのチャンスをいくつ乗り越えるかが、
 その後の人生を大きく左右する気がします。

・そう、弱さを見せることって大事ですよね。
 弱さを隠している間は、自分もその弱さから逃げているというか。

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