2008年01月26日(土) ひと月も 何をやってたか といいますと
ご無沙汰です。年が明けてずいぶん経ってしまった。
実は、クリスマス頃からつい1週間前まで寝込んでいたのだ。最初はただの風邪だったので3日くらいで治る予定が、しぶとくしぶとく9度台8度台の熱が出続けて一向に治る気配なし。産科で出してもらった薬を飲んで一度は回復したかに見えたが、薬が切れたらまたもとに戻った。こんなこと初めてだったので、実は風邪なんかじゃなくて、どっかの臓器に細菌が……とか悪いことばかり考えながら布団の上で毎日唸っていた。
仕事は、薬が効いているスキに行ったり、休んだり。入試直前だってのに何やってんだか、という感じ。サイアクだ。まなティは一日中親に預かってもらったり、親に来てもらったり。相方には早く帰ってきてもらったり。なんかもう、いろんな人に迷惑かけている自分が焦れったくってもどかしくて泣けてきたわ。
そんなこんなで、サイアクな年末年始を過ごしておりました。妊婦は抵抗力も回復力も衰えているので、風邪には十分注意するようにと産科の先生に釘をさされた。
腹の子は私がどんなに衰えても、至って元気だ。今6ヶ月目で順調に成長中。どうやら今度は男の子らしい。まなティに骨抜きにされている相方は、たくましい男の子を育てたいらしく、それを聞いて大喜び。私はどっちでもいいので、性別を聞いても、あ、そう、という感じだが。
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まなティも元気いっぱいだ。どうやら2歳1ヶ月にして早々と悪魔の2歳児を脱したらしく、毎日陽気で聞き分けもよくなって、どうしたことかと家族一同驚いている。大抵のことは、ちゃんと説明すれば理解して受け入れてくれるのだ。
前にも書いたが、まなティは言語発達が同じ月齢の子と比べてずいぶん早いみたいで、もうすでに普通に会話が成立している。まるで幼稚園くらいの子としゃべっているみたいだ。なので、自分の主張を大人にちゃんと伝えることもできて、欲求不満にならないのだろう。前まではイヤなことがあるとすぐにキーーーッとなっていたが、今はペラペラとイヤな理由を言って、それを大人が理解したのを確認して、ニッコリという好循環だ。信頼関係をしっかり構築できているという感じだ。
あと、まなティの自主性を重んじているというのもいいのかもしれん。危険なことでない限り、何でもやらせて口出ししないというのを、周りの大人に徹底しているので、いつも欲求が晴れているような清々しい顔をしている。
まなティが生まれて2年、私の生活は色あせることを知らない。これといった刺激的なことがあるわけでもなく、同じような日々が淡々と過ぎていくだけなのに、退屈しないどころか、いつもワクワク気持ちが上を向いているような感じだ。昔扱いに苦労していたウツ症状もどこへやら。
子供が生まれると男も女も何とかというホルモンが出てきて、気持ちが上向きになるらしい。個人差があるみたいだけど、私の場合、それが相当出ているのだろうと思う。子供を持つことに体質が合っているのだ。一日に何度もまなティを抱きしめては、ああなんてかわいいんだろう生まれてきてくれて本当にありがとうと心の底から思う日々だ。
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そんなこんなで去年もいい年だった。最初はどうなることかと思った仕事も、徐々にではあるが思ったよりも上向きになっている。まあ、これから3年生が卒業するし、私は5月に子供を産まないかんし、また苦労するだろうけど、なんとかなるという自信はできた。
ということで今年の抱負は、3つ。
一、去年は教材を2冊書いたので、今年は別のヤツを1冊書く。
一、去年は入試問題を200校分解いたので、今年の目標は500校。
そして最後に、
一、お産が終わったらまなティを妊娠する前の体重に戻す。
まなティを妊娠中17キロも太って、産後10キロしか戻らず、そこでまた妊娠という恐ろしいサイクルに入っているので、今度こそ体重管理を徹底して、産後はしっかり運動もしてもとの体に戻りたい。今回の妊娠での体重増加は今のところ標準レベルなので、このまま頑張ろう。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・2人目出産おめでとうございます!
19ヶ月差って大変そうですね。
うちもその頃はかまってちゃん&悪魔の2歳児期だったので、
想像するだけでも恐ろしいです。
その頃の子供をエンターテインするのって、
本当に至難の業ですよね〜。わかります。わかります。
私は子供番組のDVDを見せて楽したりしてました。どうでしょう?
釘付けになっていたので。本当はいけないんですがね…。
・助産師さんや助産院なんて考えもしませんでした〜。
お安めなんですね!
ただ、私の場合、前回のお産がちょっと異常だったので、
ちょっと臆病になっていることもあり、
やっぱり病院の方が安心かなとも思います。
それでも、あまりにボッタクリすぎだったので、
実は病院を変えました。今回のところはよさそうです。
それにしても、お産ができる病院のなんと少ないことか。
家の近くで探すとホント選択肢少なすぎです。
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