2008年02月09日(土)  女の子 生まれながらに 女の子


この前、児童館で私と同じ妊娠7ヶ月の人と話した。その人、ものすごく細い人だったのだが、お腹が全然出ていなくて、全くと言っていいほど妊婦に見えない。一方私の腹は結構目立つ。

痩せている人ほどお腹の出っ張りが目立たないというのは聞いていたが、どうしてなのかなんとなくわかった。痩せている人は、骨盤内に余裕があるのだ。私を含めた太めの人の腹の中は脂肪でいっぱいなので、内側に子宮が膨らむ余裕がなくて前にせり出してくるのだろう。妙に納得。

その人ってば、身軽でうらやましかった。私なんて、前かがみの体勢がすでに結構ツライ。私も3人目があるとしたら、絶対に痩せてからにしようと心に誓った。快適妊婦生活を一度味わってみたいものだ。ふう…。

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女の子って、教えなくても生まれながらに女の子だ、というのをまなティを見ていて日々思う。

やれと教養したわけでもないのに、毎日ままごとや人形の世話ばかりしている。洋服を買いに行けば、ピンクの花柄のワンピースを選んできて、「これかわいーねー」なんて言ってるし、DVDはたくさんあるのにディズニーの『シンデレラ』ばかりリピートしてみている。絵本も姫系が出てくるのがお気に入りだ。

大人と遊ぶときも、美容師か医者になりきって大人を座らせて、「はい、チョキチョキしますからね」とか「どこが痛いですか?」なんて世話好きっぷりを発揮。私や母がキッチンに立っていると、自分も皿を洗うといってきかないので、隣に椅子を置いてあげて「洗い物」をしてもらう(もちろんあんまり上手とは言えないが)。お風呂では私の背中を流させろとうるさいし、外でどこかの赤ちゃんの泣き声が聞こえてくると、「どこで泣いてるの?」と必死に探したりする。


まなティの世話好き&女の子っぷりは相当だ。母に聞くと、私はぜんぜんこのタイプではなかったらしい。ままごとも縫い物もお人形も大好きだったが、「世話好き」というのとは違ったらしい。

下の子が生まれたら、まなティはさぞや喜ぶことだろう。目に浮かぶようだ。今もすでに私のお腹をなでながら子守唄を歌ってくれたり、お風呂でお湯をかけてくれたりするほどだ。楽しみ楽しみ。


関係ないが、まなティはおへそが開いてそこから赤ちゃんが出てくると思っているらしく、おへそを指さして「赤ちゃん見たいから、ママおへそ開けて」と言ったりする。

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受験シーズンど真ん中なので、デカイ腹抱えて週6で仕事している。家事をするのは億劫で「難儀だなぁ」と思うが、仕事はなんてことないのが不思議。授業中、お腹の子供もズンドコズンドコ元気である。

今年書く教材の案が頭の中で徐々に具体化しているので、受験シーズンが終わったら早速書き始めようと思っている。当初は1冊だけと思っていたが、今は3冊は書きたい気持ちだ。今ある教材ではダメな場面に出くわして一時期悩んだりもしたが、お陰で新しい教材の案が浮かんだ。仕事での悩みって、次への飛躍につながる。


つづく。


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