2008年07月09日(水)  まなティが 「若干…」なんて 使ってる


高くて海外に当分行けそうにない! なんすかこの燃油代の高さは。航空運賃より燃油代の方が高い。 

まなティのために生まれ故郷のオーストラリアに行きたくて、ネットで格安航空券など見てみたが、とても行けそうにない。燃油代の高さだけでなく、国内旅行なら3歳になるまでタダの子供運賃も、海外となるとなんとほぼ大人料金と同じ額がかかるんである。めまい。めまい……。

ということで、今年も去年に引き続き夏の終わりに沖縄。去年行ってみて、みんな好きになったので。こうなったら、毎年家族旅行は沖縄だ!

日本に帰ってきといてよかったぜ。オーストラリアに住んでいたら、前のようにちょくちょく日本に帰って来れないところだったぜ。

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まなティの言語発達が恐ろしい今日この頃。最近では、「ふるさとって何?」とか聞いてくるレベルに到達。「ふるさと」なら普通名詞なので、なんとか説明もできるが、「ママ、可能性って何?」とか真剣に聞いてこられた日にゃ、「もう少し大きくなったら教えてあげる」とかなんとか言ってごまかしてしまう。

とにかく脳の言語野が異様に発達しているまなティである。絵本への興味はものすごくて、今や字ばっかりの本で、言い回しが大人向けのものでも読んで読んでと催促して最後まで真剣に聞いているし、その中に出てくる言葉なんて恐ろしいスピードで覚えてしまう。突然「妻を亡くした男が」とか「宇宙である裁判が行われていました」とか言い出すので、そのたびに、大人は「は?」となる。

テレビに出てきた言葉とか、大人同士が話している内容まで、遊びに夢中になって聞いてない様子なのに、注意して聞かなくても言葉が脳に入ってくるのか、しっかり覚えていて困るとき多し。「若干渋滞してるね」なんて言葉を的確に使う2歳児って。もうヘタなことは言えない。


2歳児と0歳児がいると、夜はもうヘトヘトである。こうティはよく寝てくれるし、実家の助けもあるので楽な方だと思うが、それでもまなティを寝かしつけた瞬間にはまさに「ゴール!」という感じで倒れ込んで寝てしまうことが最近多い。せっかくの夜の自由な時間なのに、33歳の体にはもう体力が微塵も残ってナイ。子育ては若いうちにってこういうことなのか、と毎晩痛感。

にわかに塾も忙しくなってきて、やることがいっぱいある。相方も最近は忙しいらしく、早く帰ってきてくれるが、家に仕事を持ち帰って遅くまで仕事をしている。ちょっと疲れ気味の夫婦である。

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こうティがよく笑うようになって嬉しい。特におっぱいを飲んで満足したあとはニパッと天使の微笑みを見せてくれる。

最近気づいたのだが、耳のあたりをクンクン嗅ぐと、1ヶ月児なのにほのかに男のニオイがするんである。相方に「ちょっと嗅いでみてよ」と言っても、「何のニオイもしない」と言うので、きっとメスにしか嗅ぎ分けられないオスのニオイなのだろう。おっぱいの後にゲップをさせながら耳のニオイを嗅ぐのが密かに楽しみだ。


つづく。


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・母が「おばあちゃん」と呼ばせたくなくて仕込んだのですよ。

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