2009年03月28日(土) コツコツと 地味に生活 半ニート
なかなか更新できず。
塾の仕事は激減したが、この機に教材を書こうとコツコツ作業をしたり、最近はありがたいことに編集の仕事が入ってこちらもコツコツコツコツと、いつものように地味に生活しとります。
夜、子供を寝かしつけるときにいつも寝てしまって、相方にお願いして起こしてもらっていたが、いったん起きてもリビングのソファで転寝ばかりの毎日だったので、潔く子供と一緒に寝ることにした。9時すぎ就寝。そのかわり、朝5時起きしていたのを3時半起きに早めた。
子供と一緒に寝て午前3時半に起きる……。あまりにも俗世を捨てすぎていると思って敬遠していたが、やってみるとスッキリしていてなんとなくよい感じ。3時半に起きるのも意外に大変ではなかった。
驚くのは、相方もこの生活に便乗していること。俗世ドップリのサラリーマンのくせに、9時すぎに寝て3時半に起きているなんて、なかなかいないだろう。でも、2人で早起きすれば寝坊も少なくてよい。
最近わりといいエスプレッソマシーンを買った(オーストラリアで買ったいいヤツがあったが電圧の違いで使えず…)ので、毎朝究極においしいカプチーノ(スタバなんて足元にも及ばない)で優雅に目覚めている。
子供を持ち且つフリーで仕事という生活は、余計な時間がほとんどない。仕事や勉強をすればするほど自分の力になっていくので、面白い。電車の中でも仕事しないともったいないので、降りる駅で降り損ねそうになるくらい集中して仕事している。私の場合、それがストレス解消みたいなものなので、自由にできる時間はできるだけ仕事にあてたい。(あ、あと、ネットサーフィンも少々…)
仕事や勉強というのは、すればする程やりたいこと、やらなくちゃいけないことが見えてきて、その広がっていく感じが面白いので、ちょっとした中毒になる。
ちょっと前までは、1週間に2つ3つ見たい番組があったりしたが、今はもはや1つも見る暇がない。習慣でついつい録画してしまうが、ハードディスクの容量がいっぱいになってしまうので、見ずに消去というパターン。
そんな俗世からどんどん離れていく私だが、やっぱり予備校で非常勤講師として働こうかと思い始めた。子供がもう少し大きくなったら予備校で働くのもいいな、くらいに思っていたが、やっぱりたくさんの生徒の前で授業したい欲求が常にあって、しかし、うちの塾は小さな個人塾なのでその欲求は当分晴らせそうにない。
昔、某大手塾で働いていたときは毎日夜遅く帰宅していたので、子持ちでは無理だろうと思い込んでいたが、それは現役生対象の塾だったからで、予備校なら浪人生もいるので昼間に仕事をすることも可能だ、ということに今更気づいた。
相方がふざけて「ニート」と呼ぶ程、私は社会というものから離れているので、いざ予備校で働こうと思ったらかなり緊張する…。まずは、履歴書を送るという作業から始めよう。就職活動だ。果たして、私を雇ってくれる予備校はあるのか。
つづく。
日記のもくじ
|昨日の日記
|明日の日記