2009年06月29日(月) こだわりを 予算内で 実現す
こうティがとうとう歩いた。6月22日に1歳1ヶ月と1日で。ジュースの入ったボトルを渡したら、それに気をとられたのか、飲みながら歩いていた。まだ最高でも10歩くらいしか歩かないけど、これから日々進歩していくだろう。ビバ・人間化。
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家が売れた。というか、買い手が決まった。今日契約。少し値切られたけど、新しい家のリフォームが終わる9月末まで引渡しを待ってくれるという条件付きなのでよかった。すぐに引き渡しを!と言われると幼子2人と猫2匹連れて、賃貸生活しないといけないので、実際困る。これで、このマンションと新しい家のダブルローン地獄期間が短くて済みそうなので、安心した。
さて、今度はリフォームのことで頭を使わないといけない。私と相方(特に私)は、ものすごーく住まいにはコダワリがあるので、それを予算内でどこまで実現できるかが問題である。キッチンや風呂は当然のことながら、フック一つとっても、気に入ったものを吟味して付けたいので、前途多難である。
日本のメーカーのキッチンや洗面や風呂のちゃちなことよ! CMでもやってるパタパタくん(キッチンのベース部分の扉がパタパタ開いてオタマなどを収納できる機能)とか、正直どうでもいい。機能を追及するあまり、素材やデザインが犠牲になっている。オタマなんて、普通に引き出しにしまえばいいじゃん。便利便利と言われても、あんなにプラスチッキーな素材は耐えられない。
知ってる人は知ってると思うが、今、人造大理石(略して人大)というのが大流行していて、キッチンのワークトップとか、洗面ボウルとか、汚れてもさっとひと拭きで汚れが落ちるというのが売りだ。その名の通り、見た目は大理石。しかし、素材はプラスチックか樹脂かなんかだ。
メーカーはこの人造大理石を大得意に紹介してくるが、どこがいいのかサッパリわからん。自慢げにこられても困る。しかし、ワークトップはステンレスか木か本物の大理石か人造大理石しかないので、結局この中だったら人造大理石を選ぶことになるのだろうが…。なんか不本意だ。(最初は木がいいと思っていたが、やっぱりカビが生えるんだと)
洗面やキッチンシンクは、断然陶器だ。割れることがありますよ、と言われるが、割れるかもしれない恐れと素材感を天秤にかけたら、どうやっても素材感が勝ってしまう。割れないように大切にするし、それでも割れたら、そのときはそのときだ。
床は、無垢&無塗装のフローリングとタイルにするつもり。キッチンと洗面とトイレは白いタイル、玄関はできれば本物の白い大理石、あとは全部フローリング(たぶん奥多摩の杉)。白にこだわるのは、汚れが目立つからだ。汚れたことがすぐに分かった方が掃除しやすい。無塗装のフローリングは相当汚れを覚悟しないといけない。子供も小さいし。でも、それもいいかと。汚れは味だと思うことにする。壁はできればしっくいと石がいいけど、それはどうなるかわからない。
とにかく、便利さよりも素材重視でいこうと思う。便利なものは新品が一番美しくあとは下る一方だが、天然の素材は時が経つにつれて美しさを増すと思う。天然の素材から得る触感は、子供の精神発達にもいいだろう。問題は何度も言うように、これをどこまで実現できるかだ。普通のハウスメーカーでは無理なので、いろいろ検討中だ。しかし、相当手間がかかりそうだなぁ。逆に燃えるぜ。
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TOEICを5月31日に受けたんだが、その結果が帰ってきた。885点だった。TOEICは満点が990点で、私の点数はトップ5%くらいには入っているみたいだが、なにせ、今年の抱負は満点である。今回テストを受けてみて、満点を取るのはさすがに大変だということがわかった。しかし、諦めずに頑張りたい。満点を狙って、今年中に少なくとも900点台にはのろう。
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予備校の講師試験を受けて結果を待っていたヤツ、1次試験合格通知がきた。次は来月の半ばに2次試験だ。1次は模擬授業だけだったが、2次はペーパー試験と、面接と、再度模擬授業。働くのは夏くらいからかと思っていたら来年の4月からなんだと。これって、普通の就職活動みたいなもんなんだ。わりと大きな予備校なので、ちゃんとしているのだ。雰囲気もよかったしあの予備校でぜひ働きたい。
つづく。
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