2009年07月06日(月) やれること 自分でやるよ 参加型
土曜に一級建築士の方と物件を見てリフォームの打ち合わせをした。
とにかく、築30年でふる〜い感じなので、ほとんど全てリフォームを入れたい。まあ、そうなると当然のことながら費用がものすごいことになってしまうので、とりあえず、見積もりを出してもらって、優先順位をつけて、削れる部分は削り、妥協しなくちゃいけないものは妥協することになるだろう。
私たちはリフォーム会社やハウスメーカーを通さずに、数年前にとあるルートで知ったその建築士さんにデザインや設計をお願いすることにしているのだが、かなりの自由度でアイディアを出し合い、材料をこちらから持ち込んだり、私たちが参加できる部分は参加しながら一緒に作っていく感じになりそうである。その自由さが、費用を削減し、且つ、素材感は妥協しないことにつながっていくと思っている。
参加の部分では、とりあえず、壁は私と相方で塗ることになりそうだ。漆喰を! 漆喰を塗ることの大変さは本やネットで何度も読んだが、読めば読むほど不思議と燃えてくる。漆喰塗りは時間がかかるので、途中からは住みながらになるだろう。天井は相当大変だろうから、板貼りに木目の透ける白いペンキを塗ろうかなぁと。目指すは、フランスの田舎家風だ。雰囲気を出すためのアイディアはたくさん考えているので、どうなるかは乞うご期待!
毎日物凄い勢いでネット検索して、照明はもちろんのこと、蛇口からスイッチのカバー、ドア、ドアノブ、トイレットペーパーホルダーまでどれを付けるか決めている。細部に渡って、他人が決めたものを入れるのはイヤだ。家の中の目に見える範囲のものはほとんど自分で調達することになりそうだ。
そんなスーパーワガママな私の希望を一つ一つ丁寧に聞いてくれて、自分で資材を調達することを快く受け入れ、さらにそれを面倒くさがらず、逆に面白がってくれる建築士さんも少ないだろう。
愛着のわく面白い家を作りたい。私は子供たちの創造性を爆発させたいと思っているので、そういう意味でも面白くしたいのである。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・施工前と後の写真など、随時たくさんUP予定です!
・TIPPというのは知らないのですが、
私はIELTSの点数が大学院入学には足りなかったので、
シドニーの語学学校に確か10週間通いました。
進学のための語学学校では大学で論文を書いたり、
授業でノートをとったり、プレゼンをする訓練をひたすらするので、
大学院に入ってから本当に役立ちました。
大学院には日本でTOEFLを受けてそのまま入った人も何人かいましたが、
そういう訓練を受けていないので、相当苦労していましたよ。
なので、語学学校はオススメです!
あのときIELTSの点数が足りなくてよかった、と今は思っています。
体に気をつけて、あまり根詰めないでくださいね。
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