ミドルエイジのビジネスマン
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2003年04月06日(日) |
お花見、っていうかぁ コーヒー豆の焙煎 |
ネットショップで手回し式の小さなコーヒーロースターを買った。
風は強いが、おそらく今季唯一の週末のチャンスになるだろうと思ったので、お花見に行くことととなった。ついては、花見をしながらコーヒー豆を焙煎し、その場で淹れて飲むという贅沢なプランを立てた。
ところが、天気晴朗なれど波高し、ってゆうかぁ、風強しで肝心のカセットコンロの火が何度も吹き消されてしまい、結局、涙のリタイアとなった。お湯を持っていくかどうかの夫婦喧嘩を乗り越え、重たいミルまで持参した努力もみんなパーになってしまった。
家に帰ってから玄関先で再チャレンジしたところ大成功だったので、ゴールデンウィークの一日にでも緑の森を眺めながら一人悠然とコーヒーを飲みたい。なぜ玄関先かというと、ひとつには風を避ける必要があったことと、コーヒー豆の薄皮(チャフというらしい)が飛ぶので、家の中に入れてもらえないのである。
「コーヒー豆の焙煎」と聞くと、とても素人に手を出せるようなものではないというイメージがあったが、何のことはない、要するに豆を金網のかごに入れて焙(あぶ)るだけなのだと今回勉強になった。素人の大言壮語であろうか。
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